SGRAイベントへのお誘い

  • 2021.10.14

    第15回SGRAチャイナVフォーラム「アジアはいかに作られ、モダンはいかなる変化を生んだのか? -空間アジアの形成と生活世界の近代・現代-」へのお誘い

    下記の通りSGRAチャイナVフォーラムをオンラインで開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。聴講者はカメラもマイクもオフのWebinar形式で開催しますので、お気軽にご参加ください   テーマ:「アジアはいかに作られ、モダンはいかなる変化を生んだのか? -空間アジアの形成と生活世界の近代・現代-」 日時:2021年11月20日(土)午後3時~4時30分(北京時間)/午後4時~5時30分(京都時間) 方法:Zoom Webinarによる/日中同時通訳付き 共同主催: 渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA) 北京大学日本文化研究所 清華東亜文化講座 後援:国際交流基金北京日本文化センター   ※参加申込(下記URLより登録してください) https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_oefAUZ69QMaxwXm1GvLrjw お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)     ■フォーラムの趣旨 山室信一先生(京都大学名誉教授)の『アジアの思想水脈―空間思想学の試み』(人文書院、2017年。徐静波・訳『亚洲的思想史脉——空间思想学的尝试』上海交通大学出版社・近刊予定)と『モダン語の世界へ:流行語で探る近現代』(岩波新書、2021年)などを手がかりとして、「アジアという空間が翻訳・留学などによっていかに作られたのか?」さらに、その時空間において「modernやglobalizationなどがいかなる生活様式・思考様式の変容をもたらしたのか?」を概念語や日常語の視点からいかに捉えるのかを検討する。   ■プログラム 総合司会孫 建軍(北京大学日本言語文化学部) 【開会挨拶】今西淳子(渥美国際交流財団) 【挨拶】野田昭彦(国際交流基金北京日本研究センター) 【講演】山室信一(京都大学名誉教授) 「アジアはいかに作られ、モダンはいかなる変化を生んだのか?-空間アジアの形成と生活世界の近代・現代-」 【コメント】 王 中忱(清華大学中国文学科) 劉 暁峰(清華大学歴史系) 趙 京華(北京第二外国語学院) 林 少陽(香港城市大学中文及歴史学科) 【閉会挨拶】王 中忱(清華大学中国文学科・清華東亜文化講座)   ■講師からのメッセージ 討議では、まずアジアというヨーロッパから与えられた空間概念が、いかにして当該空間に住む人々によって自らのアイデンティティーの対象となっていったのか、を翻訳や留学などによる思想連鎖の中で生まれた意義について考えたいと思います。そこではローカル・ナショナル・リージョナル・グローバルという4つの空間層と思想の存在態様をいかに関連させて捉えるか、という問題が重要になってきます。   次に、そうして生まれたアジアという空間の中で、人々の生活様式はどのように変容していったのか、を近代と現代という「二つのモダン」の次元で検討したいと思います。そこではモダン・ガールが髪や服装の長短の変化と関連して毛断嬢や裳短嬢などと表記されるなど、どのようなモダン語などで表象され、それが写真や絵画・漫画などでいかに視覚化されたのか、が重要な鍵となります。   こうした議論を通して、アジアにとってモダンやグローバリゼーションさらにはアメリカニズムとは何だったのか、を検討したいと思います。その討議においては、単に思想や研究の次元の問題に限らず、広く社会生活のありかたとしてのway of lifeを考え直すための意見交換ができればと願っております。ここにはウイズ・コロナ時代におけるアジアとそこでの生活様式・思考様式を展望することも含まれるはずです。   今回の討議では、空間と社会生活と言葉(概念や流行語)という3つの次元をいかに結びつけていくのか、という方法論を模索するなかで「思想連鎖」や「思詞学」という研究視角を提言するに至った経緯についても触れ、忌憚のない御批判を戴きたいと切望しています。   ※プログラムの詳細は、下記リンクをご参照ください。 日本語版 中国語版  
  • 2021.09.01

    第67回SGRAフォーラム「誰一人取り残さない」へのお誘い

    下記の通り、第67回SGRAフォーラムをオンラインで開催します。一般視聴者はカメラもマイクもオフのZoomウェビナー形式ですので、お気軽にご参加ください。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。 テーマ:「誰一人取り残さない:如何にパンデミックを乗り越えSDGs実現に向かうか―世界各地からの現状報告―」 日 時:2021年9月23 日(木・祝)午後2時~4時30分 方 法:オンライン(Zoomウェビナー)開催 言 語:日本語 主 催:渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA) 申 込:ここからお申し込みください お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)   ■フォーラムの趣旨 SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、2015 年 9 月の国連サミットで、国連加盟193 カ国が採択した、2016 年から 30 年までの 15 年間で持続可能で、より良い世界を目指すために掲げた目標。国連では SDGs を通じて、貧困に終止符を打ち、地球を保護してすべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけている。具体的には、17 のゴール(なりたい姿)・169 のターゲット(具体的な達成基準)から構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。SDGs に取り組むのは、国連加盟国の各国政府だけではなく、企業、NPO、NGO などの各種団体、地方自治体、教育機関、市民社会、そして個人などすべての主体がそれぞれの立場から取り組んでいくことが求められている。 2020 年は SDGs の 5 年目になる年であったが、新型コロナウイルスによるパンデミックが世界を席巻し、世界各国の経済や社会生活に多大な打撃を与え、世界大戦に匹敵する死傷者を出す悲惨な状況になってしまった。世界では先進国を中心にワクチン開発・供給などで取り組んで来ているが、多くの発展途上国は、資本主義の生存競争のなかで、パンデミックの対応に困難を極める状況に置かれているのが現状である。本フォーラムは、SDGs の基本理念と目標について理解するとともに、いくつかの国をケーススタディとしてとりあげ、パンデミックを如何に克服して「誰一人取り残さない」SDGs の実現に対応すべきかについて議論を交わすことを通じて、「地球市民」を目指す市民の意識を高め、一人一人が SDGs に主体的に取り組むアクションを起こすきっかけを提供することを目的とする。 ◇プログラム: 総合司会:ロスティカ・ミヤ(大東文化大学/SGRA) 【第1部】 基調報告(14:10~14:40): 佐渡友 哲(さどとも・てつ:日本大学/INAF) テーマ「SDGs時代における私たちの意識改革」 概要 (参考図書:『SDGs 時代の平和学』法律文化社、2019.12) 【第 2 部】世界各地からの現状報告(14:40~15:30): 報告1:フィリピンにおける SDGs:フェルディナンド・マキト(フィリピン大学ロスバニョス校/SGRA) 報告2:ハンガリーにおける SDGs:杜世鑫(INAF 研究員) 報告3:中東・北アフリカ地域におけるSDGs:ダルウィッシュ  ホサム(アジア研究所/SGRA) 報告4:朝鮮におけるSDGs:李鋼哲(北陸大学/SGRA/INAF) 報告5:スーダンにおけるSDGs:モハメド・オマル・アブディン(参天製薬㈱/SGRA) 【第 3 部】自由討論(15:40~16:20): モーデレーター:李鋼哲(北陸大学/SGRA/INAF) パネリスト:報告者全員+羽場久美子(青山学院大学名誉教授/INAF)、三村光弘(ERINA/北東アジア学会)、その他数名 総括:平川均(名古屋大学名誉教授/SGRA/INAF) 詳細はプログラムをご覧ください  
  • 2021.08.05

    第66回SGRA-Vフォーラム 第6回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性 「人の移動と境界・権力・民族」へのお誘い

      下記の通り第6回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性をオンラインで開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。一般聴講者はカメラもマイクもオフのWebinar形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。   テーマ:「人の移動と境界・権力・民族」 日 時:2021年9月11 日(土)午前10時~午後4時20分(日本時間) 方 法: Zoom ウェビナーによる 言 語:日中韓3言語同時通訳付き 主 催:渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)     ※参加申込(クリックして登録してください) お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)   ■開催の趣旨 本「国史たちの対話」企画は、自国の歴史を専門とする各国の研究者たちの対話・交流を目的として2016年に始まり、これまで全5回を開催した。国境を越えて多くの参加者が集い、各国の国史の現状と課題や、個別の実証研究をめぐって、議論と交流を深めてきた。第5回は新型コロナ流行下でも対話を継続すべく、初のオンライン開催を試み、多くの参加者から興味深い発言が得られたが、討論時間が短く、やや消化不良の印象を残した。今回はやや実験的に、自由な討論に十分な時間を割くことを主眼に、思い切った大きなテーマを掲げた。問題提起と若干のコメントを皮切りに、国や地域、時代を超えて議論を豊かに展開し、これまで広がってきた参加者の輪の連帯を一層深めたい。   なお、円滑な対話を進めるため、日本語⇔中国語、日本語⇔韓国語、中国語⇔韓国語の同時通訳をつける。フォーラム終了後は講演録(SGRAレポート)を作成し、参加者によるエッセイ等をメールマガジン等で広く社会に発信する。     ■問題提起 塩出浩之(京都大学) 「人の移動からみる近代日本:国境・国籍・民族」     国や地域をまたいで移動する人々は、過去から今日まで普遍的に存在してきた。しかし歴史が国家を単位とし、かつ国民の歴史として書かれるとき、彼らの経験は歴史から抜け落ちる。逆にいえば、歴史をめぐる対話において、人の移動はもっとも好適な話題の一つになりうるといえよう。   「人の移動と境界・権力・民族」というテーマについて、この問題提起では近代日本の経験を素材として論点を提示する。まず導入として、アメリカ合衆国の沖縄系コミュニティに関する報告者のフィールドワークをもとに、現代世界における民族集団(ethnic group)について概観する。   第一の問題提起として、近現代における人の移動を左右してきた国境と国籍に焦点をあて、具体的な事例として、20世紀前半における日本統治下の沖縄・朝鮮や、戦後アメリカ統治下の沖縄からの移民について紹介する。国境や国籍が、近現代の主権国家体制や国際政治構造(帝国主義や冷戦)と密接に関わることを指摘したい。   第二の問題提起として、人の移動が政治・社会秩序にあたえたインパクトとして、国家や地域をまたぐ民族集団の形成、そして国家間関係とは異なる民族間関係の形成に焦点をあてる。具体的な事例としては、20世紀前半のハワイにおける日系住民と中国系住民の複雑な関係についてとりあげる。   以上を踏まえて、近現代における人の移動は前近代とどのような異同があり、また国を単位として比較した場合には何がいえるのか、議論を喚起したい。     ■プログラム 第1セッション(10:00-11:25)  総合司会: 李 恩民(桜美林大学) 【開会の趣旨】村 和明(東京大学) 【問題提起】 塩出浩之(京都大学) 「人の移動からみる近代日本:国境・国籍・民族」 【指定討論】 韓国:趙 阮(釜山大学) 中国:張 佳(復旦大学) 日本:榎本 渉(国際日本文化研究センター)   第2セッション(11:30-12:45) 司会: 南 基正(ソウル大学 ) 【指定討論】 韓国:韓 成敏(世宗大学) 中国:秦 方(首都師範大学) 日本:大久保健晴(慶應義塾大学) 【コメント】塩出浩之(京都大学) 【自由討論】講師と指定討論者   第3セッション(13:30-14:45) 司会: 彭 浩(大阪市立大学)、鄭 淳一(高麗大学) 【論点整理】劉 傑(早稲田大学) 【自由討論】パネリスト(国史対話プロジェクト参加者) 市川智生(沖縄国際大学)、大川 真(中央大学)、佐藤雄基(立教大学)、平山 昇(神奈川大学)、浅野豊美(早稲田大学)、沈 哲基(延世大学)、南 基玄(韓国独立記念館)、金キョンテ(全南大学)、王 耀振(天津外国語大学)、孫 継強(蘇州大学)   第4セッション(14:50-16:20) 司会: 彭 浩(大阪市立大学)、鄭 淳一(高麗大学) 【自由討論】パネリスト(国史対話プロジェクト参加者) 市川智生(沖縄国際大学)、大川 真(中央大学)、佐藤雄基(立教大学)、平山 昇(神奈川大学)、浅野豊美(早稲田大学)、沈 哲基(延世大学)、南 基玄(韓国独立記念館)、金キョンテ(全南大学)、王 耀振(天津外国語大学)、孫 継強(蘇州大学) 【総括】宋 志勇(南開大学)、三谷 博(東京大学名誉教授) 【閉会挨拶】趙 珖(高麗大学名誉教授)   ※同時通訳 韓国語⇔日本語:李 ヘリ(韓国外国語大学)、安 ヨンヒ(韓国外国語大学) 日本語⇔中国語:丁 莉(北京大学)、宋 剛(北京外国語大学) 中国語⇔韓国語:金 丹実(フリーランス)、朴 賢(京都大学)   ※プログラム・会議資料の詳細は、下記リンクをご参照ください。 ・プロジェクト概要
  • 2021.07.22

    第6回アジア未来会議プレカンファランスへのお誘い

    第6回アジア未来会議プレカンファランスへのお誘い 「ポストコロナ時代における国際関係―台湾から見るアジア」   新型コロナウイルスのパンデミックにより、第6回アジア未来会議(AFC#6)は延期され、2022年8月に台北市で開催することになりました。今年は下記の通りプレカンファランスをオンラインで開催します。日本語への同時通訳があり、一般視聴者はカメラもマイクもオフのZoomウェビナー形式ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。   日時:2021年8月26日(木) ※下記は日本時間です 11:00~11:10:開会式 11:10~12:00:基調講演 12:00~13:00:シンポジウム 14:00~17:20:AFC優秀論文・台湾特別優秀論文の授与式と発表 17:20~17:30:閉会式 開催方式:オンライン(Zoomウェビナー) 使用言語:中国語・英語(基調講演とシンポジウムは中⇒英、中⇒日の同時通訳あり)   ◇参加申込: 基調講演とシンポジウムに参加ご希望の方は、参加登録をお願いします。 午後の優秀論文発表は事前の参加登録不要です。     ◇プログラム 【開会式】(日本時間11:00~11:10) 開会挨拶:明石康(アジア未来会議大会会長) 司会:林孟蓉(第6回アジア未来会議台湾実行委員長)   【第1部:基調講演】(日本時間11:10~12:00) 「アジアはどこに向かうのか?:疾病管理が政治に巻き込まれた時」 講師:呉玉山 中央研究院院士(国際関係、政治学) [発表要旨] COVID-19は、20世紀初頭のスペイン風邪以来、世界が遭遇した最も深刻な流行性疾病である。これを管理することは、あらゆる国家の利益であり、間違いなく「すべての者が安全になるまで誰も安全ではない」ということで、国際的な協力行動を刺激するはずだったと思われる。しかし、2020年初頭のパンデミック以来、我々は疾病の起源を巡る責任のなすり合いに加え、「ワクチン・ナショナリズム」や「ワクチン外交」などの一連の国際紛争を経験した。紛争によって協力関係が抑制される現象は、パンデミック前から存在した国際システムの中の新冷戦と関係している。新冷戦は国際間における大国の権力の移り変わりと経済危機に起因する右派ポピュリズムの台頭に根源がある。新冷戦の勢いは既に根深く、COVID-19のような共通の危機があっても、意見の相違を解決して協力をもたらすことができずに、紛争の渦に吸収されてしまっている。このような状況で、アジアがどこに向かうのか、ということを考えなければならないだろう。   【第2部:シンポジウム】(日本時間12:00~13:00) 「ポストコロナ時代における国際関係―台湾から見るアジア」 モデレーター:徐興慶(中国文化大学学長) パネリスト: 松田康博(東京大学東洋文化研究所教授) 李明(政治大学国際事務学院兼任教授) Kevin_Villanueva(フィリピン大学准教授/中興大学特任副研究員) 徐遵慈(中華経済研究院台湾東南アジア国家協会研究センター主任) 呉玉山(中央研究院院士)   【第3部:優秀論文発表】(日本時間14:00~17:20) 優秀論文賞授与式と論文発表(Zoom分科会形式) AFC#6A優秀論文(20編) 台湾特別優秀論文(5編)   【閉会式】 閉会挨拶:今西淳子(アジア未来会議実行委員長) 第6回アジア未来会議(2022年8月、台北)へのお誘い   ※第3部と閉会式は事前の参加登録不要です。 当日13:30(日本時間)以後、ここから直接ご参加ください。   中国語版はこちら 英語版はこちら   ◇お問合せ:AFC事務局 afc@aisf.or.jp テクニカルサポートが必要な場合にもご連絡ください。  
  • 2021.07.15

    第29回持続可能な共有型成長セミナーへのお誘い

    下記の通り、第29回の持続可能的共有型成長セミナーを、渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)とフィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)公共政策大学院(CPAf)の共催により、オンラインで開催します。 関心のある方は直接お申込みください。   ◆「地域通貨の探求」 In_Search_of_Community_Currencies   日時:2021年7月27日(火) 午前9~12時(フィリピン時間)/午前10~13時(日本時間) 方法:Zoomウェビナーによる 言語:英語 申込:https://qr.paps.jp/LmclT   最初の講演は「コミュニティ経済と地域通貨」の著者である栗田健一先生。その他の講演者は、地域通貨を紹介してくださった中西徹先生(東京大学)、UPLBの同僚であるホセフィナ・ディゾン先生と私です。地域通貨は持続可能な共有型成長のメカニズムであると認識して2018年から研究を続けていますが、未だにフィリピンでは事例が発見されていません。このセミナーを通して、地域通貨の可能性をより深く探ることができれば幸いです。言語は英語ですが奮ってご参加ください。    
  • 2021.06.11

    第16回SGRAカフェ「安全であること ―環境と感覚、ジェンダー、人種、セクシュアリティから考える―」へのお誘い

    下記の通り第16回SGRAカフェを開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。   テーマ:「安全であること―環境と感覚、ジェンダー、人種、セクシュアリティから考える―」 日 時:2021年7月17 日(土)午後3時~4時30分 方 法: 会場(定員20名)とオンライン(Zoom)開催 会 場:Impact Hub Kyoto (〒602-8061京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)2階・3階) 言 語:日本語 主 催:渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA) 申 込:こちらよりお申し込みください   お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)       ■ テーマ「安全であること―環境と感覚、ジェンダー、人種、セクシュアリティから考える―」   日本社会は「安全」だと言われているが、「安全」であるということは何を指しているのだろうか?本イベントでは、様々な立場や視点から「安全」の意味および基準を考え直し、社会的な構造・環境と、その構造が個人に及ぼす影響について対談する。コロナ時代となった現在は社会格差が広がり、弱い立場にいる人たちがより危険な状況に陥りやすくなっている。ジェンダーや人種、セクシュアリティなど、様々な視点と立場から安全および社会における差別・不平等について話し合う。できるだけ多くの人々にとってより安全な社会をつくるために、自分は何ができるのか?自分にとって安全な場所を見つけるために何をすればいいのか?身近な問題から社会的な構造まで、安全について考えてみよう。   性暴力被害者の支援をしている中島氏やBLM活動をしているジャクソン氏、シェルター運営者など、さまざまな視点から安全について話し合う。本イベントの目的は、日本にいる人々の経験を知り、「知る」ことから活動につなぐことである。「安全」という単純に思われている概念を考え直し、自分は本当に「安全」と感じているかということを、参加者に考えてもらいたい。自分のまわりを安全にするため、もっと安全な環境を見つけるためにはどうすればいいのか、という実践的な話にまでつなぎたい。   会場とオンライン方式の同時開催で、質問はトークの中で受け付ける。東京の渥美財団ホールともオンラインでつなぎ、渥美奨学生有志がディスカッションに参加する。   ■プログラム   登 壇 者 スピーカー: 中島幸子(NPO法人レジリエンス) キナ・ジャクソン(BLM関西、Black Women in Japan) いくのがくえんスタッフ   司会/モデレーター:ソンヤ・デール(SGRA関西)   サポート:イザベル・ファスベンダー(同志社女子大学)
  • 2021.04.11

    第19回日韓アジア未来フォーラム 「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか」へのお誘い

    下記の通り日韓アジア未来フォーラムをオンラインにて開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。聴講者はカメラもマイクもオフのZoomウェビナー形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。   テーマ:「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか」 日 時: 2021年5月29日(土)14:00~16:20 方 法: Zoomウェビナー による 言 語: 日本語・韓国語(同時通訳) 主 催: (公財)渥美国際交流財団関口グローバル研究会 [SGRA] (日本) 共 催: (財)未来人力研究院(韓国) 申 込: こちらよりお申し込みください   お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)     ■  概要 歴史、経済、安保がリンケージされた複合方程式をうまく解かなければ、日韓関係は破局を免れないかもしれないといわれて久しい。日韓相互のファティーグ(疲れ)は限界に達し、日韓関係における復元力の低下、日米韓の三角関係の亀裂を憂慮する雰囲気は改善の兆しを見せていない。尖鋭な対立が続いている強制徴用(徴用工)及び慰安婦問題に関連し、韓国政府は日本とともに解決策を模索する方針であるが、日本政府は日本側に受け入れられる解決策をまず韓国が提示すべきであるという立場である。なかなか接点を見つけることが難しい現状である。これからどうすればいいか。果たして現状を打開するためには何をすべきなのか。日韓両国政府は何をすべきで、日韓関係の研究者には何ができるか。本フォーラムでは日韓関係の専門家を日韓それぞれ4名ずつ招き、これらの問題について胸襟を開いて議論してみたい。日韓の基調報告をベースに討論と質疑応答を行う。     ■  プログラム   ◇司会 金雄煕(キム・ウンヒ) … 仁荷大学教授 ◇開会の辞 今西淳子(いまにし・じゅんこ) … 渥美国際交流財団常務理事・SGRA代表   第1部・講演とコメント(14:05~15:05) <講演1> 小此木 政夫(おこのぎ・まさお) … 慶応義塾大学名誉教授 「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか-日本の立場から」 <コメント> 沈揆先(シム・キュソン) … ソウル大学日本研究所客員研究員   <講演2>李元徳(イ・ウォンドク) … 国民大学教授 「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか-韓国の立場から」 <コメント> 伊集院敦(いじゅういん・あつし) … 日本経済研究センター首席研究員     第2部・自由討論(15:05~15:45) 講演者と討論者の自由討論   ◇討論者 金志英(キム・ジヨン) … 漢陽大学副教授 小針進(こはり・すすむ) … 静岡県立大学教授 西野純也(にしの・じゅんや) … 慶応義塾大学教授 朴栄濬(パク・ヨンジュン) … 国防大学教授   第3部・質疑応答(15:45~16:15) Zoom ウェビナーのQ&A機能を使い質問やコメントを視聴者より受け付ける   ◇閉会の辞 徐載鎭(ソ・ゼジン) … 未来人力研究院院長   韓国語版サイト
  • 2021.01.25

    第15回SGRA-Vカフェ「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」へのお誘い

    下記の通り第15回SGRA-Vカフェをオンラインで開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。聴講者はカメラもマイクもオフのZoomウェビナー形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。   テーマ:「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」 日 時:2021年3月20 日(土)午後3時~4時30分(日本時間) 方 法: Zoomウェビナー による 言 語: 日中韓3言語同時通訳付き 主 催:渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA) 申 込:こちらよりお申し込みください   お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)        ■ テーマ「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」   昨年の長編アニメ『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の大ヒットは、日本の現代文化におけるアニメ の強さをあらためて印象づけた。一方でアニメは大衆文化の中でも日陰の存在だった時期は長く、決して順調に発展してきたわけではない。そんなアニメが現在に至る歴史、世界的視野からみた独自性の確立、これまでにヒット・注目された作品の特徴、そしてアニメがこれからも発展し、日本を代表する大衆文化としての力を持続するための課題、展望について解説する。     ■ プログラム   第1部(15 :00-15:30) 司会: 陳 龑(京都精華大学マンガ学部専任講師)   講演「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」 津堅信之(アニメーション研究家、日本大学藝術学部映画学科講師)   第2部(15:30-16:00) 対談/インタビュー   津堅信之×陳 龑   第3部(16:00-16:30) 質疑応答(会場+オンライン)   韓国語版サイト 中国語(簡体字)版サイト 中国語(繁体字)版サイト
  • 2020.11.11

    第65回SGRA-Vフォーラム 第5回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性 「19世紀東アジアにおける感染症の流行と社会的対応」へのお誘い

    下記の通り第5回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性をオンラインで開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。聴講者はカメラもマイクもオフのWebinar形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。   テーマ:「19世紀東アジアにおける感染症の流行と社会的対応」 日 時:2021年1月9 日(土)午後2時~5時15分(日本時間) 方 法: Zoom Webinar による 言 語: 日中韓3言語同時通訳付き 主 催:渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)     ※参加申込(クリックして登録してください) お問い合わせ:SGRA事務局(sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)     ■概要   渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)では、2016年以来「日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性」円卓会議を4回実施してきたが、今回は初めて試みとしてオンラインで半日のプログラムを開催する。今回のフォーラムでは、3カ国の歴史研究者が近代史の中の感染症についての研究を発表し、東アジア地域の交流史としての可能性を議論する。 なお、円滑な対話を進めるため、日本語⇔中国語、日本語⇔韓国語、中国語⇔韓国語の同時通訳をつける。フォーラム終了後は講演録(SGRAレポート)を作成し、参加者によるエッセイ等をメルマガ等で広く社会に発信する。     ■テーマ「19世紀東アジアにおける感染症の流行と社会的対応」   東アジア地域で持続的に続く交流の歴史の中で、感染症の発生と流行が日中韓3国に及ぼした影響と社会的対応の様相を検討する。感染症はただ一国にとどまらず、頻繁に往来した商人たちや使節などに因って拡散され、大きな人的被害を招いた。感染症が流行する中、その被害を減らすために、各国なりに様々な対処方法を模索した。これを通じて感染症に対する治療方法のような医学知識の共有や防疫のための取り締まり規則の制定などが行われた。この問題について各国がどのように認識し、如何に対応策を用意したかを検証し、さらに各国の相互協力とその限界について考える。     ■プログラム   第1セッション(14 :00-15:40)  座長: 村 和明(東京大学)   【歓迎挨拶】 今西 淳子(渥美国際交流財団) 【開会挨拶】 趙 珖(韓国国史編纂委員会)   【発  表】 韓国: 朴 漢珉(東北亜歴史財団) 「開港期朝鮮におけるコレラ流行と開港場検疫」 日本: 市川 智生(沖縄国際大学) 「19世紀後半日本における感染症対策と開港場」 中国: 余 新忠(南開大学)    「中国衛生防疫メカニズムの近代的発展と性格」   【指定討論】 韓国: 金 賢善(明知大学) 日本: 塩出 浩之(京都大学) 中国: 秦 方(首都師範大学)     第2セッション(15:45-17:15)  座長: 南 基正(ソウル大学)   【論点整理】劉 傑(早稲田大学)   【自由討論】パネリスト(国史対話プロジェクト参加者) 韓国: 李 命美(慶尚大学)、金 甫桄(嘉泉大学)、許 泰玖(カトリック大学)、崔 妵姫(德成女子大学)、 韓 承勲(韓国芸術総合学校)、韓 成敏(大田大学)、金 キョンテ(全南大学)、鄭 淳一(高麗大学) 日本: 向 正樹(同志社大学)、四日市 康博(立教大学)、八百 啓介(北九州市立大学)、 大川 真(中央大学)、大久保 健晴(慶應義塾大学)、青山治世(亜細亜大学)、平山昇(神奈川大学) 中国: 鄭 潔西(寧波大学)、孫 衛国(南開大学)、孫 青(復旦大学)、彭 浩(大阪市立大学)、 李 恩民(桜美林大学) ゲスト: 明石 康(元国連事務次長)、楊 彪(華東師範大学)、王 文隆(南開大学)、段 瑞聡(慶應義塾大学) オブザーバー: 葛 兆光(復旦大学)、祁 美琴(中国人民大学)   【総  括】宋 志勇(南開大学)   【閉会挨拶】三谷 博(跡見学園女子大学)   ※同時通訳 韓国語⇔日本語:李 ヘリ(韓国外国語大学)、安 ヨンヒ(韓国外国語大学) 日本語⇔中国語:丁 莉(北京大学)、宋 剛(北京外国語大学) 中国語⇔韓国語:金 丹実(フリーランス)、朴 賢(京都大学)     ※プログラム・会議資料の詳細は、下記リンクをご参照ください。 ・プロジェクト概要 ・プロジェクト資料    
  • 2020.10.07

    第14回SGRAチャイナVフォーラム「東西思想の接触圏としての日本近代美術史再考」へのお誘い

    下記の通りSGRAチャイナVフォーラムをオンライン(Zoom)で開催いたします。 参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。 今回は、聴講者はご自分のカメラもマイクもオフのWebinar形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。   テーマ:「東西思想の接触圏としての日本近代美術史再考」 日時:  2020年11月1日(日)午後3時~4時30分(北京時間)/午後4時~5時30分(東京時間) 方 法:  Zoom Webinar による 主 催: 渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA) 協 力: 清華東亜文化講座、北京大学日本文化研究所 後 援: 国際交流基金北京日本文化センター   ※参加申込(クリックして登録してください) お問い合わせ:SGRA事務局( sgra@aisf.or.jp +81-(0)3-3943-7612)     ■フォーラムの趣旨 江戸時代後期以降、日本には西洋の諸理論が流入し、絵画においても、それまで規範であった中国美術の受容とそれを展開していく過程に西洋理論が影響を及ぼすようになっていった。一方、絵画における東洋的な伝統や理念が西洋の画家たちに影響を与え、さらにそれが日本や中国で再評価されるという動きも起こった。本フォーラムでは、その複雑な影響関係を具体的に明らかにすることで、日本近代美術史を東洋と西洋の思想が交錯する場として捉え直し、東アジアの多様な文化的影響関係を議論したい。日中同時通訳付き。   ■プログラム 総合司会:孫 建軍(北京大学日本文化学部) 開会挨拶:今西淳子(渥美国際交流財団)   【講演】稲賀繁美(国際日本文化研究センター) 「中国古典と西欧絵画との理論的邂合—東西思想の接触圏としての日本近代美術史再考」   【討論】 劉 暁峰(清華大学歴史系) 塚本麿充(東京大学東洋文化研究所) 王 中忱(清華大学中文系)/ 高華鑫(中国社会科学院文学研究所)代読 林 少陽(香港城市大学中文及歴史学科)   【質疑応答】   閉会挨拶:劉 暁峰(清華大学歴史系)   ※プログラムの詳細は、下記URLをご参照ください。 日本語  中国語   ■発表要旨 渡邊崋山から橋本関雪までの画人がいかに中国の美術理論を西洋理論と対峙するなかで咀嚼したかを検討する。とりわけ「気韻生動」の概念がいかに西洋の美学理論に影響を与えたかをホイスラーからアーサ・ダウに至る系譜に確認するとともに、それが大正期の表現主義の流行のなかで、いかに日本近代で再評価され、「感情移入」美学と融合をとげ、更にそれが、豊子愷らによって中国近代に伝播したかを鳥瞰する。この文脈でセザンヌを中国美学に照らして評価する風潮が成長し、またそれと呼応するように、石濤が西欧のキリスト教神秘主義と混線し、東洋研究者のあいだで評価されるに至った経緯も明らかにする。   ※なお、本フォーラムでは講演を契機とした活発な議論が展開されることを期待し、事前に講演内容に関連する以下の論文を紹介する。 ◆「岡倉天心」関係: 稲賀繁美「天心・岡倉覚三と五浦―イギリス・ロマン主義特輯号の余白に―」 稲賀繁美「岡倉天心とインド―越境する近代国民意識と汎アジア・イデオロギーの帰趨」 ◆橋本関雪の周辺: 稲賀繁美「表現主義と気韻生動―北清事変から大正年末に至る橋本関雪の軌跡と京都支那学の周辺―」 ◆近代の南画復興と日中交流: 稲賀繁美著 王振平訳「論豊子愷《中国美術在現代芸術上勝利》与日訳作品在接受西方思想時的媒介作用」 ◆サン・ディエゴでの中日美術交流に関する会議の報告: 稲賀繁美「日本美術と中国美術の<あいだ>(上)石橋財団国際シンポジウム(2018年11月2-4日)に出席して」 稲賀繁美「日本美術と中国美術の<あいだ>(下)石橋財団国際シンポジウム(2018年11月2-4日)に出席して」   [講師略歴] 稲賀繁美(いなが・しげみ) 国際日本文化研究センター 教授。1988年東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程単位取得退学、1988年パリ第七大学 (新課程) 博士課程修了。博士(文学)。東京大学教養学部助手、三重大学人文学部助教授を経て、1997年国際日本文化研究センター助教授、2004年より国際日本文化研究センター教授。専門は比較文学比較文化、文化交流史。主な単著書に『絵画の臨界 : 近代東アジア美術史の桎梏と命運』、名古屋大学出版会、2014年1月、『絵画の東方 オリエンタリズムからジャポニスムへ』、名古屋大学出版会、480頁、1999年、『絵画の黄昏:エドゥアール・マネ没後の闘争』、名古屋大学出版会、467頁、1997年、共著書に(編著) 『東洋意識:夢想と現実のあいだ 1894-1953』、ミネルヴァ書房、京都、2012年4月20日、The 38th International Research Symposium: Questioning Oriental Aesthetics and Thinking: Conflicting Visions of “Asia” under the Colonial Empires International Research Symposium Proceedings38, International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, 31 March 2011(『東洋美学と東洋的思惟を問う:植民地帝国下の葛藤するアジア像 -- 国際シンポジウム 第38集 --』 国際研究集会報告書 38、国際日本文化研究センター、京都、2011年3月31日)、(編著) 『異文化理解の倫理にむけて』、名古屋大学出版会、名古屋、2000年がある。