SGRAレポートの紹介

  • 2011.01.14

    レポート第55号「Better City, Better Life: 東アジアにおける都市・建築のエネルギー事情とライフスタイル」

    SGRAレポート第55号本文 SGRAレポート第55号表紙   第38回SGRAフォーラムin 蓼科講演録 「Better City, Better Life: 東アジアにおける都市・建築のエネルギー事情とライフスタイル」 2010年12月15日発行   SGRA_Report_55(English)TEXT SGRA_Report_55(English)COVER   The 38th SGRA Forum Better City, Better Life: Energy Situation of Cities/Buildings and Lifestyle in East Asia   <もくじ> 【問題提起】 「東アジアにおける都市・建築のエネルギー事情とライフスタイル」        高 偉俊(北九州市立大学)   【基調講演】 「東アジアの都市・建築・住宅におけるエネルギー使用と生活の質」        木村建一(国際人間環境研究所)   【発表1】(インドネシア) 「熱帯地域における都市の持続性とエネルギー研究:持続性と省エネにおける低所得層の為の高層ビル開発の影響」        Mochamad Donny Koerniawan(バンドン大学)   【発表2】(フィリピン) 「メガ都市マニラにおける環境的に持続可能な交通への挑戦」        Max Maquito(フィリピン・アジア太平洋大学)   【発表3】(ベトナム) 「ベトナムの都市における省エネ対策」        Pham Van Quan(ハノイ建築大学)   【発表4】(台湾) 「台湾のエネルギー消費、CO2排出、及び交通事情」        葉 文昌(島根大学)   【発表5】(タイ) 「タイにおけるエネルギーを選択から義務へ」        Supreedee Rittironk(タマサート大学)   【発表6】(韓国) 「エネルギー・環境の視点からみた韓国の都市におけるある1日の日常生活及びその変化」        郭 栄珠(土木研究所)   【発表7】(中国) 「エンジンニアの視点から見る地球温暖化及び都市インフラ建設について」        王 剣宏(日本工営中央研究所)   【パネルディスカッション】        進行は福田展淳(北九州市立大学)、パネリストは上記講演者
  • 2010.05.10

    レポート第54号「エリート教育は国に『希望』をもたらすか:東アジアのエリート教育の現状と課題」

    SGRAレポート54号本文 表紙 第37回SGRAフォーラム講演録 「エリート教育は国に『希望』をもたらすか:東アジアのエリート教育の現状と課題」 2010年5月10日発行 <もくじ> 【発表1】日本とシンガポールにおけるエリート教育の現状と課題 シム チュンキャット(東京大学教育学研究科研究員・日本学術振興会外国人特別研究員・SGRA研究員) 【発表2】韓国のエリート高校教育の現場を行く:グローバル時代のエリート教育を考える 金 範洙(東京学芸大学特任教授・韓国国立公州大学校客員教授・SGRA研究員) 【発表3】市場化のなかの中国のエリート教育 張 建(東京大学大学院教育学研究科博士課程・SGRA研究員) 【パネルディスカッション】エリート教育は国に「希望」をもたらすか 進行:羅 仁淑(国士舘大学政経学部非常勤講師、SGRA会員) ゲスト:玄田有史(東京大学社会科学研究所教授) パネリスト:上記講師
  • 2010.04.30

    レポート第53号「世界的課題に向けていま若者ができること~Table For Two~」

    SGRAレポート第53号本文 表紙   第4回 SGRAチャイナ・フォーラム講演録 *日本語版と中国語版を1冊にまとめてあります。   近藤正晃ジェームス 「世界的課題に向けていま若者ができること~Table For Two~」 第四届SGRA中国論壇「面対世界性課題、当代青年的可能性(中文版)」 2010年4月30日発行   【要旨】 世界には60億人以上の人々が暮らしていますが、10億人が飢餓、10億人が肥満などの生活習慣病で苦しんでいます。世界の死亡と病気の原因は、1 位が肥満、2位が飢餓です。戦争、事故、感染症を大きく上回る人類の課題です。この飢餓と肥満の同時解消に取り組もうと立ち上がったのがTABLE FOR TWO(TFT) です。TFT に参加する企業食堂、レストラン、ホテルなどで健康的な食事をとると、開発途上国で飢餓に苦しむ子供に学校給食が1食寄付されます。1人で食べていても、世界の誰かと2人で食べている。それでTFT という名前をつけました。日常の中で、世界とのつながりを感じられる。小さな一歩で、お互いに救われる。そんな運動です。    
  • 2010.03.30

    レポート第52号「東アジアの市民社会と21世紀の課題」

    SGRAレポート第52号本文 表紙 SGRAレポート第52号本文(中文版) 中文版表紙 (2014年3月26日発行) 第36回SGRAフォーラムin軽井沢講演録 「東アジアの市民社会と21世紀の課題」 2010年3月25日発行 <もくじ> 【基調講演】市民社会を求めての半世紀ヨーロッパの軌跡とアジア 宮島 喬(法政大学大学院社会学研究科教授) 【発表1】日本の市民社会と21世紀の課題 「市民社会」から「市民政治」へ 都築 勉(信州大学経済学部教授) 【発表2】韓国の市民社会と21世紀の課題 「民衆」から「市民」へ~植民地・分断と戦争・開発独裁と近代化・民主化~ 高 煕卓(延世大学政治外交学科研究教授、SGRA研究員) 【発表3】フィリピンの市民社会と21世紀の課題 フィリピンの「市民社会」と「悪しきサマリア人」 中西 徹(東京大学大学院総合文化研究科教授) 【発表4】台湾・香港の市民社会と21世紀の課題 「国家」に翻弄される「辺境東アジア」の「市民」 ~脱植民地化・脱「辺境」化の葛藤とアイデンティティの模索~ 林 泉忠(ハーバード大学客員研究員、琉球大学准教授、SGRA研究員) 【発表5】ベトナムの市民社会と21世紀の課 変わるベトナム、変わる「市民社会」の姿 ブ・ティ・ミン・チィ(ベトナム社会科学院人間科学研究所研究員、SGRA会員) 【発表6】中国の市民社会と21世紀の課題 模索する「中国的市民社会」 劉 傑(早稲田大学社会科学総合学術院教授) 【パネルディスカッション】東アジアの市民社会と21世紀の課題 進行: 孫 軍悦(明治大学政治経済学部非常勤講師、SGRA研究員) パネリスト:上記講師
  • 2009.11.25

    レポート第51号「テレビゲームが子どもの成長に与える影響を考える」

    SGRAレポート第51号本文 SGRAレポート第51号表紙   第35回SGRAフォーラム講演録 「テレビゲームが子どもの成長に与える影響を考える」 2009年11月15日発行   <もくじ> 【発表1】現代社会はテレビゲームをどう受容してきたか                  ~「テレビゲームの影響」を多面的に捉えるために~       大多和直樹(東京大学大学総合教育研究センター助教)   【発表2】テレビゲームと子供の健康       佐々木 敏(東京大学大学院医学系研究科教授)   【発表3】テレビゲームが子どもの心理に与える影響       渋谷明子(慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所研究員)   【パネルディスカッション】       進行:江蘇蘇(東芝セミコンダクター社勤務、SGRA研究員)       パネリスト:上記講演者
  • 2009.10.05

    レポート第50号「日韓の東アジア地域構想と中国観」

    SGRAレポート第50号本文(日本語)本文 SGRAレポート第50号本文(日本語)表紙   SGRAレポート第50号本文(韓国語)本文 SGRAレポート第50号本文(韓国語)表紙   第8回日韓アジア未来フォーラム・第34回SGRAフォーラム講演録 「日韓の東アジア地域構想と中国観」 2009年9月25日発行   SGRA_Report_50(English)TEXT SGRA_Report_50(English)COVER   The 34th SGRA Forum/8th Asian Future Forum of Japan and Korea "East Asian Regional Concept and Chinese View of Japan and Korea"   <もくじ> 【発表1】平川 均(名古屋大学経済学部教授、SGRA顧問)      「日本の東アジア地域構想-歴史と現在-」   【発表2】孫 洌(延世大学国際学大学院副教授)      「韓国の東アジア地域構想-韓国の地域主義-」   【発表3】川島 真(東京大学大学院総合文化研究科准教授)      「日本(人)の中国観」   【発表4】金 湘培(ソウル大学外交学科副教授)      「韓国(人)の中国観」   【コメント】李 鋼哲(北陸大学未来創造学部教授、SGRA研究員)      「中国からみた日韓の中国観」   【パネルディスカッション】      進行:金 雄煕(韓国仁荷大学国際通商学部副教授、SGRA研究員)      パネリスト:上記講演者  
  • 2009.06.30

    レポート第49号「東アジアの経済統合が格差を縮めるか」

    SGRAレポート第49号本文 SGRAレポート第49号表紙   第33回SGRAフォーラム講演録 「東アジアの経済統合が格差を縮めるか」 2009年6月30日発行   <もくじ> 【基調講演】東 茂樹(西南学院大学経済学部教授)                     「FTAで経済関係が深まる日本と東南アジア」   【コメントと問題提起】 ・平川 均(名古屋大学経済学研究科教授、SGRA顧問) ・ド・マン・ホーン(桜美林大学経済経営学系講師) ・フェルディナンド・C・マキト(SGRA研究チーフ)   【パネルディスカッション】 平川 均(司会)、東 茂樹、ド・マン・ホーン、F・C・マキト
  • 2009.01.23

    レポート第46号「水田から油田へ」

    SGRAレポート第46号   第31回フォーラム講演録 「水田から油田へ:日本のエネルギー供給、食糧安全と地域の活性化」 2009年1月10日発行   <もくじ>   【基調講演】東城 清秀(東京農工大農学部准教授) 「エネルギー、環境、農業の融合を考える:バイオマス利用とエネルギー自給・地域活性化」   【報告】田村 啓二(福岡県築上町産業課資源循環係) 「福岡県築上町の米エタノール化地域モデル:水田を油田にするための事業構想」   【パネルディスカッション】 進行:李 海峰(北九州市立大学国際環境工学部特任准教授、SGRA研究員) コメンテーター:外岡 豊(埼玉大学経済学部教授、SGRA顧問) パネリスト:発表者  
  • 2008.07.01

    レポート第45号「教育における『負け組』をどう考えるか」

    レポート第45号   第30回SGRAフォーラム 「教育における『負け組』をどう考えるか~日本・中国・シンガポール~」講演録 2008年9月20日発行   【発表1】佐藤 香(東京大学社会科学研究所准教授)                     「日本の高校にみる教育弱者と社会的弱者」   【発表2】山口真美(アジア経済研究所研究員)                     「中国の義務教育格差~出稼ぎ家庭の子ども達を中心に~」   【発表3】シム・チュン・キャット(東京大学大学院教育学研究科博士課程)                     「高校教育の日星比較~選抜度の低い学校に着目して~」   【オープン・フォーラム】                     進行:孫 軍悦(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)                      パネリスト:発表者全員  
  • 2008.06.25

    レポート第44号「広告と社会の複雑な関係」

    レポート第44号   第29回SGRAフォーラム 「広告と社会の複雑な関係」講演録 (2008年6月25日発行)   <もくじ>   【基調講演】関沢 英彦「広告と社会の複雑な関係」                      (東京経済大学コミュニケーション学部教授・博報堂生活総合研究所エグゼクティブフェロー)   【発表1】徐 向東「中国における社会変動と企業のマーケティング活動」                      ((株)中国市場戦略研究所代表取締役・SGRA人的資源と技術移転研究チームチーフ)   【発表2】オリガ・ホメンコ「ウクライナにおける広告と社会の複雑な関係~広告がなかった時代からグローバル化の中へ~」                     (早稲田大学国際教養学部訪問学者、学術振興会外国人特別研究員、SGRA研究員)   【パネルディスカッション】「広告と社会の複雑な関係」                      進行:関沢 英彦