人材育成

国際化・情報化の時代において、アジア各国が繰り出す人材育成戦略および国境を超えた人的移動に伴う技術移転、文化摩擦、教育格差などの課題とその背景についての研究に取り組んでいます。
  • レポート第70号「インクルーシブ教育:子どもの多様なニーズにどう応えるか」

    SGRAレポート70号(本文) SGRAレポート70号(表紙)   第46回SGRAフォーラム 「インクルーシブ教育:子どもの多様なニーズにどう応えるか」講演録 2015年4月20日発行   <もくじ> 【基調講演】 「インクルーシブ教育の実現に向けて」 荒川 智(あらかわ・さとし)茨城大学教育学部教授   【報告1】 「障碍ある子どもへの支援」 上原芳枝(うえはら・よしえ)特定非営利活動法人リソースセンターone代表理事   【指定討論】 ヴィラーグ ヴィクトル 日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士課程   【報告2】 「学校教育からはみ出た外国につながりを持つ子どもたちに寄り添って」 中村ノーマン(なかむら・ノーマン)多文化活動連絡協議会代表   【指定討論】 崔 佳英(チェ・カヨン) 東京大学大学院総合文化研究科博士課程   オープンフォーラム 進行:権 明愛 討論者:上記発表者
  • 権 明愛「第46回SGRAフォーラム『インクルーシブ教育:子どもの多様なニーズにどう応えるか』報告」

    2014年1月25日(土)午後、東京国際フォーラムにおいて「インクルーシブ教育:子どもの多様なニーズにどう応えるか」をテーマに第46回SGRAフォーラムが開催されました。   今回のフォーラムの開催に当たって、最初は障害のある子どもの教育についての話から始まりましたが、企画を進めていく中、インクルーシブ教育をテーマにしたフォーラムへと広がりました。インクルーシブ教育という言葉は、元々障害のある子どもへの教育を考える過程で生まれた概念ですが、ユネスコでは、「学習、文化、コミュニティへの参加を促進し、教育における、そして教育からの排除をなくしていくことを通して、すべての学習者のニーズの多様性に着目し対応するプロセスとして見なされる」と定義しています。このインクルーシブ教育の定義に沿って日本の教育問題を考えると、障害のある子どもの教育問題の他に、外国籍労働者の子どもたち、家庭や経済的な事情により学業に困難を伴う子ども等、色々なニーズを持つ子どもへの対応が求められることが分かります。「学習等への参加、排除をなくす」「多様性への着目と対応」がインクルーシブ教育のキーワードなのですが、上述の多様なニーズを持つ子どもの教育の問題は、教育の周辺課題として扱われてきた印象を受けます。「インクルーシブ教育」という言葉そのものの認知もあまり進んでおらず、インクルーシブ教育を実現していくのにはまだまだ多くの課題があると思われます。   今回のフォーラムでは、インクルーシブ教育の実現に向けて、障害のある子どもや外国籍の子どもへの支援の実際を踏まえながら、日本の教育がこれからの子どもの差異と多様性をどう捉え、権利の保障、多様性の尊重、学習活動への参加の保障にどのように向き合うべきかについて議論の場を提供することを目的としました。   茨城大学教育学部の荒川智教授は、基調講演「インクルーシブ教育の実現に向けて」において、障害者権利条約と教育条項に触れながら、インクルーシブ教育を、教育システムやその他の学習環境を学習者の多様性に対応するため如何に変えるかを追求するアプローチとし、それを実現するには通常教育そのものの改革が不可欠であると指摘し、学習者の多様なニーズに対応できる通常教育の改革のあり方について丁寧にお話しされました。   続いて、特定非営利活動法人リソースセンターoneの代表理事である上原芳枝さんからは「障碍ある子どもへの支援について」、川崎市多文化活動連絡協議会の代表である中村ノーマンさんからは「外国につながりを持つ子どもへの支援について」をテーマに、実践の場の現状とその取り組みについてお話をしていただきました。上原さんと中村さんの講演内容を受けて、SGRA会員で日本社会事業大学社会福祉学研究科博士課程のヴィラーグ ヴィクトルさんと東京大学総合文化研究科博士課程の崔佳英さんが指定討論としてそれぞれ問題提起をしました。   3人の講演を終えた後は、休憩をはさみ、フォーラムの第2部であるパネルディスカッションに移り、第1部での問題提起とフロアからの質問をめぐって熱い議論が展開されました。   会場からは、「教育現場において、インクルーシブ教育を推進していくに当たって、具体的にどのような取り組みが実際に必要か」「インクルーシブ教育の推進には社会の意識改革が大事だが、まず親や地域が多様なニーズを持つ子どもの、教育に対する意識改革をするのにはどうしたら良いか」等、子育てを終えたお母さんとお婆さんからの質問がありました。また、「子どもの多様性に応えるためには、国の教育政策も大事だが、より現場の実用に合わせて現場から提案し、柔軟に対応していくことが大事ではないか」「子どもの多様なニーズを尊重するためには既存の学校教育の枠組みを崩し、子ども一人ひとりのニーズにあった学びをすれば良いのではないか」等の質問をめぐっての議論も絶えませんでした。   会場からのこれらの質問に対し、3名の講師の方からは、「国が多様なニーズを持つ子どもをどのように育てて行きたいのかを考えていく必要がある」、「多様性に応える教育が目指す先にはどのような社会を目指すかの問題があり、子どもの多様なニーズに応えるのには財政的な負担がかかると思われがちだが、合理的な配慮という視点からそのような偏見を見直し、教育財政の正義論の構築も必要である」、「障害児が教育を受ける権利を享受するには長い道のりが必要であった経験から、既存の学校教育の枠組みの中で多様なニーズを持つ子どもへの対応を求めていくことは、子どもの教育を受ける権利の保障に繋がることである」、「学校現場で多様なニーズを持つ子どもを支えていくためには、具体的に教員が子ども同士の関係調整の役割を果たしながら、子ども一人ひとりと丁寧に向き合う眼差しやクラス運営についての工夫が必要である」等の提言がありました。   パネルディスカッションでは、予定の時間を大幅に超えて熱気溢れる議論が行われましたが、その後の夜の懇談会では、さらに3人の講師を囲んで、美味しい中華料理をいただきながら教育の話を続けました。   フォーラムの企画の段階でも予想がついていましたが、会場の60数名の聴講者の半数以上がインクルーシブ教育という言葉を聞いたことがないと答えていました。このように、インクルーシブ教育を実現していく道のりはまだまだ長いですが、今回のような場を設け、議論を重ねていくことが大切なのではないかと思います。ご講演いただいた3名の講師の方と、インクルーシブ教育に興味関心を寄せてご出席された参加者のみなさまと、このような議論の場を設けてくださったSGRAの皆さまにお礼を申し上げます。   (注:「障害」に関する表記には、他に「障碍」「障がい」等があります。本文においては「障害」を使用し、上原さんについての記述箇所はご本人の発表資料の表記に従い「障碍」としました。)   当日の写真   --------------------------- <権 明愛(けん・みんあい)☆ Quan Mingai> 十文字学園女子大学人間生活学部幼児教育学科専任講師。中国で大学を卒業して来日し、埼玉大学教育学研究科で教育学修士、日本社会事業大学社会福祉学研究科で福祉学の博士を取得。障害者支援施設での実践アドバイザー及び保育園での発達相談等の活動をしながら障害児者の教育、福祉に関する実践研究を行っている。主著に『自閉症を見つめる-中国本土における家庭調査研究と海外の経験』(中国語、共著)、『成人知的障害者及び家庭の福祉政策』などがある。 ---------------------------     2014年3月5日配信
  • レポート第65号「21世紀型学力を育むフューチャースクールの戦略と課題」

    レポート65号本文 レポート65号表紙   第44回SGRAフォーラムin蓼科 「21世紀型学力を育むフューチャースクールの戦略と課題」講演録 2013年2月1日発行   <もくじ> 【   基調講演1】次世代を担う人づくりとは       赤堀 侃司(白鴎大学教育学部長)   【基調講演2】日本のICT教育の現状と今後       影戸 誠(日本福祉大学教授)   【発表1】韓国のフューチャースクール構想       曺 圭福(韓国教育学術情報院研究員)   【発表2】シンガポールの教育におけるICT活用の動向と課題について       シム チュンキャット(日本大学非常勤講師)   【発表3】日本のフューチャースクールの現場から ICT機器を利活用した学習活動           ~「フューチャースクール推進事業」「学びのイノベーション事業」~       石澤紀雄(山形県寒河江市立高松小学校)   【パネルディスカッション】
  • シム・チュンキャット「第44回SGRAフォーラムin蓼科「21世紀型学力を育むフューチャースクールの戦略と課題」報告」

    SGRA「人材育成」チームのチーフとして、今年企画提案させていただいた2012年蓼科フォーラムのテーマは「21世紀型学力を育むフューチャースクールの戦略と課題」でした。今回の企画のスタートは、実は1年以上も前に僕がシンガポールでの調査を終え、日本に戻ってきて渥美国際交流財団の今西淳子常務理事にお会いした時に「いま学校現場ですごいことが起きていますよ」という話をしたことに遡ります。その結果、「21世紀型学力を育むフューチャースクール」実行委員会主催、渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)共催で、鹿島学術振興財団の助成、東京商工会議所の協力をいただき、このフォーラムが実現しました。周知の通り、日進月歩に進化しつづけているインターネットや携帯電話などの情報通信手段がわれわれの世界を席巻しています。この流れの良し悪しや個人の好き嫌いはさておき、たったの10年前と比べても人間社会が大きく変化してきた事実を僕達はまず受け止めなければならないのでしょう。そして社会的に見ても人間発達の観点から考えても、この情報革命による影響を最も強く受けてしまうのが、判断力が十分に育っていないうちからあらゆる情報に晒されている子ども達であろうことは想像に難くありません。だからこそ、その子ども達を教育する学校が、この変化の波を正しく捉え上手に活用することを通して、若い世代をより望ましい方向へと導くことが重要なのではないかと考えられましょう。未来に目を据えた学校づくり、即ち未来型学校フューチャースクールのあり方についての模索が近年各国で活発になっているのもこのような背景を踏まえたものです。   そこで今回のフォーラムでは、より多くの視点からフューチャースクールの現状と今後について議論する場を提供するために、まず白鴎大学の理事・教育部長、日本教育工学振興会会長でもいらっしゃる赤堀侃司教授、および日本福祉大学国際福祉開発学部学部長、日本教育メディア学会理事でもあられる影戸誠教授のお二方に基調講演をしていただき、次に韓国教育学術情報院研究員の曺圭福先生と筆者がそれぞれ韓国とシンガポールにおけるフューチャースクール戦略について話し、最後に学校現場の声を伺うべく日本のフューチャースクール推進事業の実証校に認定されている山形県寒河江市高松小学校の石澤紀雄教諭にも発表していただくというプログラムを組みました。   最初の講演者の赤堀先生からは「次世代を担う人づくりとは」というタイトルで、学校で行われる具体的な事例を交えながら、ICT(Info-Communication Technology、情報通信技術)を活用して教科の学習を促進するとともに、情報を正しく扱う能力と自分で考える力を育てることによって、学力だけでなく人間力をも持った人間の育成の重要性と方向性についての発表をしていただきました。続いて、影戸先生には現在日本で取り組まれている「学びのイノベーション」などのプロジェクト、および海外の事例と世界の動きに関してのお話を伺いました。そして昼食を挟んで午後からは、曺圭福先生と筆者がそれぞれ、国を挙げてフューチャースクール構想を強力に推進している韓国とシンガポールの国家戦略、計画目標および学校での実践例とその課題について報告し、最後に高松小学校の石澤先生が学校での取り組みや教師と生徒達の反応についてさらに詳しく現場の声を届けてくださいました。   5名の講演者による講演が終了し、フォーラムはいよいよクライマックスのパネルディスカッションの時間となりました。慶応義塾大学名誉教授の斎藤信男先生によるコメントをいただいた後は、フロアからの挙手と質問が絶えることがないほど熱い議論が続きました。ICTに頼りすぎて児童生徒の五感を刺激し触発することが損なわれてしまうのではないか、歴史、芸術や文化などICTだけでは決して伝えきれない科目の学習が疎かになりはしないか、さらにICTの多用によって人間同士の生のコミュニケーションが希薄になってしまわないか、といった疑問に多くの関心が寄せられました。それらの質疑に対して、ICTの活用が両刃の剣であることを認識しつつ、革新な技術の導入とそれがもたらす変化を恐れずに、フューチャー学校でも「ネイチャー」と「カルチャー」について教える方法を創造的に模索し、また単方向の教授法を改めて学習権を学習者に渡す勇気を持って未来型学校のあり方を考えることが重要なのではないか、などのレスポンスと意見が講師の先生方からありました。(詳しくは近い未来に発行されるフォーラムの正式レポートをご参照いただければと思います。)   熱気溢れるパネルディスカッションの次はさらなる熱い夜の懇親会がありました。蓼科の豊かなネイチャーに囲まれ、おいしいお酒と美味なお料理を堪能しながら未来型学校について討論、談笑する皆様の楽しいお姿と笑顔は、学校の未来だけでなく渥美国際交流財団とSGRAの明るいフューチャーを想像させていだだけるものでした。   (SGRA「東アジアの人材育成」研究チーム・チーフ)   フォーラムの写真は下記URLをご覧ください。   ホー ヴァン ゴック撮影   尹飛龍撮影     2012年7月25日配信
  • レポート第54号「エリート教育は国に『希望』をもたらすか:東アジアのエリート教育の現状と課題」

    SGRAレポート54号本文 表紙 第37回SGRAフォーラム講演録 「エリート教育は国に『希望』をもたらすか:東アジアのエリート教育の現状と課題」 2010年5月10日発行 <もくじ> 【発表1】日本とシンガポールにおけるエリート教育の現状と課題 シム チュンキャット(東京大学教育学研究科研究員・日本学術振興会外国人特別研究員・SGRA研究員) 【発表2】韓国のエリート高校教育の現場を行く:グローバル時代のエリート教育を考える 金 範洙(東京学芸大学特任教授・韓国国立公州大学校客員教授・SGRA研究員) 【発表3】市場化のなかの中国のエリート教育 張 建(東京大学大学院教育学研究科博士課程・SGRA研究員) 【パネルディスカッション】エリート教育は国に「希望」をもたらすか 進行:羅 仁淑(国士舘大学政経学部非常勤講師、SGRA会員) ゲスト:玄田有史(東京大学社会科学研究所教授) パネリスト:上記講師
  • レポート第45号「教育における『負け組』をどう考えるか」

    レポート第45号   第30回SGRAフォーラム 「教育における『負け組』をどう考えるか~日本・中国・シンガポール~」講演録 2008年9月20日発行   【発表1】佐藤 香(東京大学社会科学研究所准教授)                     「日本の高校にみる教育弱者と社会的弱者」   【発表2】山口真美(アジア経済研究所研究員)                     「中国の義務教育格差~出稼ぎ家庭の子ども達を中心に~」   【発表3】シム・チュン・キャット(東京大学大学院教育学研究科博士課程)                     「高校教育の日星比較~選抜度の低い学校に着目して~」   【オープン・フォーラム】                     進行:孫 軍悦(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)                      パネリスト:発表者全員  
  • レポート第44号「広告と社会の複雑な関係」

    レポート第44号   第29回SGRAフォーラム 「広告と社会の複雑な関係」講演録 (2008年6月25日発行)   <もくじ>   【基調講演】関沢 英彦「広告と社会の複雑な関係」                      (東京経済大学コミュニケーション学部教授・博報堂生活総合研究所エグゼクティブフェロー)   【発表1】徐 向東「中国における社会変動と企業のマーケティング活動」                      ((株)中国市場戦略研究所代表取締役・SGRA人的資源と技術移転研究チームチーフ)   【発表2】オリガ・ホメンコ「ウクライナにおける広告と社会の複雑な関係~広告がなかった時代からグローバル化の中へ~」                     (早稲田大学国際教養学部訪問学者、学術振興会外国人特別研究員、SGRA研究員)   【パネルディスカッション】「広告と社会の複雑な関係」                      進行:関沢 英彦  
  • レポート第32号「日本は外国人をどう受け入れるべきか:留学生」

    SGRAレポート第32号   第21回SGRAフォーラム講演録 「日本は外国人をどう受け入れるべきか:留学生」 横田雅弘、白石勝己、鄭仁豪、K.スネート、王雪萍、黒田一雄、大塚 晶、徐 向東、 2006年4月10日発行   ---もくじ-----------------   【ゲスト講演1】「アジア諸国の留学生事情と日本のこれから」                                  横田雅弘(よこた・まさひろ)一橋大学留学生センター教授、JAFSA副会長   【ゲスト講演2】「外国人学生等の受入れに関する提言:留学生支援活動の現場から」                                  白石勝己(しらいし・かつみ)アジア学生文化協会、SGRA会員   【研究報告1】「韓国人元留学生は日本での留学をどう評価しているか:日・欧米帰国元留学生に対する留学効果の比較から」                                 鄭 仁豪(チョン・インホ)筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授   【研究報告2】「日米留学の実態から日本の留学生受け入れ態勢を検証する:タイ人留学研究者の追跡調査を踏まえて」                                 カンピラパーブ・スネート 名古屋大学大学院国際開発研究科講師   【研究報告3】「改革・開放後中国政府派遣の元赴日学部留学生の日本認識」                                 王 雪萍(ワン・シュエピン)慶応義塾大学政策メディア研究科博士課程   【パネルディスカッション】 進行:角田英一(アジア21世紀奨学財団常務理事、SGRA顧問) 横田雅弘(一橋大学留学生センター教授、JAFSA副会長) 白石勝己(アジア学生文化協会、SGRA会員) 黒田一雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助教授) 大塚 晶(朝日新聞社会部) 徐 向東(キャストコンサルティング代表取締役、SGRA研究チーフ)  
  • レポート第28号「日本は外国人をどう受け入れるべきか―地球市民の義務教育―」

    SGRAレポート第28号   第17回SGRAフォーラム講演録 「日本は外国人をどう受け入れるべきか―地球市民の義務教育―」 宮島 喬、ヤマグチ・アナ・エリーザ、朴 校煕、小林宏美 2005年7月30日   ---もくじ-----------------   【ゲスト講演】「学校に行けない子どもたち:外国人児童生徒の不就学問題」                               宮島 喬(立教大学社会学部教授)   【研究報告1】「在日ブラジル人青少年の労働者家族が置かれている状況と問題点:集住地域と分散地域の比較研究」                                ヤマグチ・アナ・エリーザ(一橋大学社会学研究科博士課程、SGRA研究員)   【研究報告2】「在日朝鮮初級学校の『国語』教育に関する考察:国民作りの教育から民族的アイデンティティ自覚の教育へ」                                朴 校煕(東京学芸大学連合大学院博士課程)   【研究報告3】「カリフォルニア州における二言語教育の現状と課題:ロサンゼルスの3つの小学校の事例から」                                 小林宏美 (慶應義塾大学大学院法学研究科、静岡文化芸術大学非常勤講師)   【パネルディスカッション】 進行:角田英一(アジア21世紀奨学財団常務理事、SGRA顧問)  
  • レポート第23号「日本はどう外国人を受け入れるべきか」

    SGRAレポート第23号(PDF)   第13回フォーラム講演録 「日本はどう外国人を受け入れるべきか」 宮島 喬、イコ・プラムディオノ 日本語版 2004年3月   ---もくじ-----------------   開会挨拶 今西淳子(SGRA代表)   【ゲスト講演】「移民国日本へ?ヨーロッパとの比較の中で考える」        宮島 喬(立教大学社会学部教授)   【活動報告】「研修生制度の現状と問題点ーインドネシア研修生を事例として」        イコ・プラムディオノ(SGRA研究員・東京大学工学部博士課程)   【講演者と参加者による自由討論】        進行:角田英一(アジア21世紀奨学財団常務理事)   -------------------------  
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