SGRAイベントへのお誘い

SGRA 第13 回日比共有型成長セミナー「農村と都会における貧困コミュニティー」へのお誘い

下記の通り、フィリピンのマニラにおいて、SGRA 第13 回日比共有型成長セミナーを開催します。参加ご希望の方は現地連絡先あるいはSGRA事務局までご連絡ください。なお当セミナーは英語のみで行われます。

◆SGRA 第13 回日比共有型成長セミナー
 「農村と都会における貧困コミュニティー」

日本語ちらし

Flier in English

日時:2010年12月17日(金)午後1時30分~5時30分

会場:フィリピン大学(メトロ・マニラ)、SOLAIRビル10号室

共催:
フィリピン大学大学院労働・産業関係研究科
東京大学大学院総合文化研究科
渥美国際交流奨学財団関口グローバル研究会

概要:
共有型成長について実施中の研究やアドボカシーの一環として、農村と都市における貧困コミュニティーをテーマに開催する。コミュニティーは、人が集まってできるものであるから、分かち合い(共有)の自然なメカニズムである。しかし、それがいかに成長に貢献するかということは明らかにされていない。当セミナーがこの課題について、将来の政策志向研究の基礎となるような洞察を提供できれば幸いである。

プログラム:
1:00 – 1:30 受け付け
1:30 – 1:40 開会挨拶 今西淳子(SGRA 代表)
1:45 – 2:30 「農村の貧困コミュニティー:農協を事例として」ヴァージニア・テオドシオ教授(フィリピン大学)
2:30 – 3:15 「都市の貧困コミュニティー:メトロ・マニラにおけるスラムを事例として」中西徹教授(東京大学)
3:15 – 3:40 休憩
3:40 – 4:10 フィリピン国家反貧困委員会 (NAPC:National Anti-Poverty Commission ) の代表者
4:10 – 4:35 「共有型成長との連携:大きな飛躍から小さな一歩へ」マックス・マキト博士(SGRA)
4:35 – 5:10 オープン・フォーラム(会場の皆さんを囲んで)
5:10 – 5:30 結びの言葉(各発表者から)