SGRAイベントへのお誘い

第26回SGRAフォーラム「東アジアにおける日本思想史~私たちの出会いと将来~」ご案内

下記の通りSGRAフォーラムを開催しますのでふるってご参加ください。参加ご希望の方は①氏名②所属③連絡先④懇親会の出欠をSGRA事務局
[email protected])へご連絡ください。SGRAフォーラムはどなたにも参加していただけますので、ご宣伝いただけますようお願いいたします。

 

■第26回SGRAフォーラム
「東アジアにおける日本思想史~私たちの出会いと将来~」

 

○日時:2007年2月17日(土)午後2時30分~5時30分 その後懇親会

 

○会場:東京国際フォーラム ガラス棟会議室510号室
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html

 

○会費: フォーラムは無料、懇親会は会員*1000円、非会員3000円
(*年会費を納入していただいている正会員と学生会員)

 

○フォーラムの趣旨
SGRA「グローバル化と地球市民」研究チームが担当する6回めのフォーラムです。日本(人)思想は、現在、東アジアとの関係において、重要な局面に出会っていると思います。ただ、そのあたりは「表の政治」等では見えません。もっとそれをよく捉えるならば、そこから、21世紀の思想世界が見えるだろうとも思います。それは現在、大きな形で起こっている、思想・宗教の国際化・グローバル化の問題でもあるからです。そこで、この問題を、日本からのみならず、中国と韓国からの視点を加えながら、過去から学び、現在を分析し、将来を考えてみたいと思います。中国・韓国のことを研究しながら日本のことに関心をもつ日本人学生、日本のことを研究しながら自国のことに関心をもつ中・韓の留学生が増えて来ています。そういう人たちから、何かよいものが出て来ることを期待しています。

 

プログラム(発表要旨と講師略歴は下記URLからご覧ください)

 

【基調講演】 黒住 真(東京大学大学院総合文化研究科教授)
「日本思想史の『空白』を越えて」

 

【発 表1】 高 煕卓(韓国グローカル文化研究所首席研究員、SGRA研究員)
「江戸の思想とその未来的な可能性」

 

【発 表2】 林 少陽(東京大学大学教養学部特任助教授、SGRA研究員)
「越境の意味:私と日本思想史との出会いを手がかりに」

 

【パネルディスカッション】
進行:孫 軍悦(東京大学大学院総合文化研究科博士課程、SGRA研究員)