SGRAイベントへのお誘い

第17回SGRAフォーラム「日本は外国人をどう受け入れるべきか:地球市民の義務教育」ご案内

 

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第17回SGRAフォーラム
「日本は外国人をどう受け入れるべきか:地球市民の義務教育」
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■日時:2004年10月23日(土)午後1時半より5時半まで

 

■場所:東京国際フォーラム ガラス棟G610会議室
    東京都千代田区丸の内三丁目5番1号
    http://www.t-i-forum.co.jp
    ●JR線 東京駅より徒歩5分(地下1階コンコースにて連絡)
          有楽町より徒歩1分
    ●地下鉄有楽町線有楽町駅より徒歩1分

 

■会費:無料

 

参加ご希望の方は、ファックス(03-3943-1512)またはemail([email protected]) で、10月20日(水)までに事務局宛てご返送下さい。

 

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■フォーラムの目的

 

SGRA「人的資源と技術移転」研究チームが担当するフォーラム。昨年11月に開催した同テーマのフォーラムでは、実質的に移民受入大国となっている日本の実態と、研修生制度について考えた。今回は、日本の小中学校における外国人児童生徒の不就学問題を紹介し、「全ての子どもたちが教育を受ける権利」について考え、日本の公立学校は彼等彼女等にどのような教育を提供すべきかを検討したい。

 

■プログラム

 

司会:徐 向東(SGRA「人的資源・技術移転」研究チームチーフ / 日経リサーチ研究員)

 

【ゲスト講演】 「学校に行けない子どもたち:外国人児童生徒の不就学問題(仮題)」
宮島 喬(立教大学社会学部教授)

 

【研 究 報 告1】
「在日ブラジル人青少年の労働者家族が置かれている状況と問題点:集住地域と分散地域の比較研究」
ヤマグチ・アナ・エリーザ(SGRA研究員/一橋大学社会学研究科博士課程)

 

【研 究 報 告2】
「在日朝鮮初級学校の『国語』教育に関する考察:国民作りの教育から民族的アイデンティティ自覚の教育へ」
朴 校煕(東京学芸大学連合大学院博士課程)

 

【研 究 報 告3】
「カリフォルニア州における二言語教育の現状と課題:ロサンゼルスの3つの小学校の事例から」
小林宏美 (慶應義塾大学大学院法学研究科、静岡文化芸術大学非常勤講師)

 

【パネルディスカッション】
進行:角田英一(アジア21世紀奨学財団常務理事)

 

詳細はプログラムをご覧ください。