SGRAチャイナフォーラム

レポート第117号「『琳派』の創造」

SGRAレポート第117号(日中合冊)

 

第19回SGRAチャイナ・フォーラム

「『琳派』の創造」

2026年6月18日発行

 

 

<フォーラムの趣旨>

公益財団法人渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)は、2007 年から毎年、北京を中心とした中国各地の大学等で、日本の民間公益団体の主宰者を招いてSGRA チャイナ・フォーラムを開催してきた。2014 年からは趣向を変え、清華東亜文化講座のご協力をいただき、中国在住の日本文学や文化の研究者を対象として、東北アジア地域の近現代史を「文化と越境」をキーワードに議論を重ねている。本年も、これまでの成果を踏まえながら、「東アジアにおける広域文化史」の可能性を探る。国立近代美術館の学芸員を長く務められた古田亮先生(東京芸術大学 大学美術館教授)をお迎えし、「琳派の創造」をテーマに、西洋の影響を受けて近代に創られた美術史の言説について考察した。
日中同時通訳付き。

 

<もくじ>

総合司会 はじめに─孫 建軍(北京大学日本言語文化学部/ SGRA)
開会挨拶 李 淑静(北京大学外国語学院 党書記)
開会挨拶 今西淳子(渥美国際交流財団/ SGRA)
開会挨拶 野田昭彦(国際交流基金北京日本文化センター)

 

【講演】 「 琳派」の創造
古田 亮(東京芸術大学大学美術館)
【指定討論1】 「 『琳派』の創造」へのコメント
戦 暁梅(国際日本文化研究センター)
【指定討論2】 講演を受けて─作品制作現場の眼差し─
中村麗子(東京国立近代美術館)
【指定討論3】 叙述・対話・生成─近代的構築としての「琳派」からの示唆─
董 麗慧(北京大学芸術学院)

 

 

【自由討論】

モデレーター: 林 少陽(澳門大学歴史学科/ SGRA /清華東亜文化講座)
発言者: 古田 亮(東京芸術大学大学美術館)、戦 暁梅(国際日本文化研究センター)、中村麗子(東京国立近代美術館)、董 麗慧(北京大学芸術学院)

 

閉会挨拶 王 中忱(清華東亜文化講座/清華大学中国文学科)

 

登壇者略歴
あとがきにかえて ─李 趙雪(南京大学芸術学院)