SGRAカフェ

第14回SGRAカフェ「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」

SGRAでは、良き地球市民の実現をめざす皆さまに気軽にお集まりいただき、講師のお話を伺い議論をする<場>として、SGRAカフェを開催しています。今回はオンラインZoomと渥美財団の会場とを繋ぎ、リアルとバーチャルを組み合わせて開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。


◆第14回SGRAカフェ「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」


日時:2020年9月19日(土)15時00分~17時00分(日本時間)
参加方法:オンライン(Zoom)
また渥美財団へご来訪かを参加登録時にお選びいただけます。

言語:日本語のみ
会費:無料
定員:オンライン:100名/
渥美財団へご来訪:15名
  (人数に達した時点で申込を締め切らせていただきます)

 

参加申込:こちらよりお申込みください
お問合せsgra@aisf.or.jp


◇プログラム
14:45 Zoom接続開始
司会:尹 在彦

15:00 開会挨拶
15:10 講演:大曲 貴夫
「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」

15:40 コメント(10分)&各国リポート5ヵ国(1人5分程度)
16:20 質疑応答(会場+オンライン)

17:00 終了
17:00~ご希望の方々によるZoom懇親会(18:00頃終了予定)

 

趣旨:
新型コロナウイルス(COVID-19)は世界を席巻し、各国は感染拡大防止と社会経済活動の
両立を目指して試行錯誤を繰り返しています。日本でも一旦終息に向かうかに思われた感染も再び勢いを増し、先行きの不透明感は深まっています。一方で、新型コロナウイルスについての知見、研究成果も蓄積されつつあります。今回のSGRAカフェでは、国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫先生をお招きして新型コロナウイルスとはなにか、日本の新型コロナウイルス対策の特徴と現状についてのお話を伺うと共にアジア各国からのリポートを交えての対話を行います。更に「感染症とリスクコミュニケーション」、「防疫の国際協力」等の議論も行いたいと思います。

 

講演要旨:「国際的観点から見る日本の新型コロナウイルス対策」大曲 貴夫

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、新しく発生した感染症としてその診断、治療、感染防止対策が医療上の大きな課題となっている。そればかりでなく、この感染症が社会全般特に経済に及ぼす影響は極めて大きく、COVID-19の影響が今後数年以上継続すると予想されているなかで、この脅威に社会としてどのように対応するかは国際的な大きな課題となっている。日本では1月に患者発生が始まり、3-5月には第一波と呼ばれる多数の重症患者の発生に対応してきた。そして6月以降は軽症患者を中心とした新たな波への対応を迫られている。今回の講演では日本の現状と、今後この感染症にどのように向き合っていくべきかについて、私の意見をお伝えしたい。


◇略歴

講演:大曲 貴夫(おおまがり のりお)

国立国際医療研究センター国際感染症センター長
理事長特任補佐、DCC科長感染症内科医長併任
聖路加国際病院内科レジデント
国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター長(兼任)

 

司会:尹 在彦(ユン ジェオン)
一橋大学大学院 国際関係論専攻/元新聞記者(毎日経済新聞・韓国)
リスク・コミュニケーションや経済・移動制限政策を中心に
コロナ時代における国際社会の変容をウォッチしている。

 

リポーター:

韓  国:金 雄熙(1996渥美奨学生)
仁荷大学国際通商学科教授。筑波大学 博士(国際政治経済学) 国際通商論を専攻するが国際政治経済、グローバリズムの展開も研究領域としている。

 

台  湾: 陳 姿菁(2002渥美奨学生)
開南大学副教授。
お茶の水女子大学 博士(日本語教育)。日本語教育、中国語教育等の学習評価に焦点を当てている。

 

ベトナム : チュ スワン ザオ(2006渥美奨学生)
ベトナム社会科学院文化研究所上席研究員。総合研究大学院大学博士(文化人類学)。新型コロナウイルス感染症を背景に
疫病と人類の文化・宗教との関わりに注目している。

 

フィリピン : ブレンダ テネグラ(2005渥美奨学生)
アクセンチュアコンサルタント・チームリード。お茶の水女子大学博士(社会学)。 ジェンダー、海外出稼ぎ労働者、送金の複層的政治に関心がある。

 

イ ン ド:ランジャナ ムコパディヤヤ(2002渥美奨学生)
デリー大学准教授。東京大学博士(宗教社会学)。現在、ポストコロナ時代における人間関係と教育問題に焦点を当てている。

 

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