SGRAカフェ

第7回SGRAカフェ「中国台頭時代の台湾・香港の若者のアイデンティティ」へのお誘い

 SGRAでは、良き地球市民の実現をめざす(首都圏在住の)みなさんに気軽にお集まりいただき、講師のお話を伺う<場>として、SGRAカフェを開催しています。今回は、「SGRAメンバーと話して世界をもっと知ろう」という主旨で、台湾から来日する林泉忠さんのお話を伺います。準備の都合がありますので、参加ご希望の方は、事前に、SGRA事務局へお名前、ご所属、連絡用メールアドレスをご連絡ください。

 

◆ 林 泉忠「中国台頭時代の台湾・香港の若者のアイデンティティ」

                    ~『ひまわり』と『あまがさ』の現場から~

 

日時:2015年7月11日(土)14時~17時

 

会場:寺島文庫Cafe「みねるばの森

 

会費:無料

 

お問い合わせ・参加申込み:SGRA事務局  sgra-office@aisf.or.jp

 

講師からのメッセージ:

2001年、私は、近現代における「中心⇔辺境」関係の変遷に着目し、共に「帰属変更」という特殊な経験をもつ台湾、香港、沖縄において出現したアイデンティティのダイナミズムに、「辺境東アジア」という概念を提出して説明した。興味深いことに、この3つの「辺境」地域はいずれも2014年において「中心」に対して再び激しい反発とアイデンティティの躍動を見せている。 今回のSGRAカフェでは、「中国の台頭」という新しい時代を迎えるなか、なぜ台湾と香港では「ひまわり」と「あまがさ」という若者中心の市民運動がそれぞれ起きたのか、変化する台湾と香港の若者のアイデンティティと彼らの新しい中国観についてお話しします。

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<林 泉忠 John Chuan-Tiong LIM>

台湾中央研究院近代史研究所副研究員、国際政治学専攻。2002年東京大学より博士号(法学)を取得、琉球大学法文学部准教授、またハーバード大学フェアバンク・センター客員研究員などを歴任。2012年より現職。著作に『「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス:沖縄・台湾・香港』(単著、明石書店、2005年)。

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