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レポート第81号「人を幸せにするロボット-人とロボットの共生社会をめざして第2回-」

SGRAレポート第81号

SGRAレポート第81号(表紙)

 

第56回SGRAフォーラム

「人を幸せにするロボット-人とロボットの共生社会をめざして第2回-」

2017年11月20日刊行

 

<フォーラムの趣旨>

近年、ニュースや様々なイベントなどで人型ロボットを見かける機会も多くなってきた。私たちの日々の生活をサポートしてくれる「より人間らしいロボット“Humanoid”」の開発が、今、急ピッチに進んでいる。一方で、私たちの日常生活の中には、すでに多種多様なロボットが入り込んでいる、ともいわれている。例えば「お掃除ロボット」、「全自動洗濯機」、「自動運転自動車」などなど……、ロボット研究者によれば、これらもロボットなのだという。では、ロボットとは何なのだろうか?そして、未来に向けて「こころを持ったロボット」の開発がA.I.(Artificial Intelligence)の研究をベースに進められている。「こころを持ったロボット」は可能なのだろうか?「ロボットのこころ」とは何なのだろうか?この問題を突き詰めて行くと、「こころ」とは何か?という哲学の永遠の命題に行きあたる。今回のフォーラムでは、第一線で活躍中のロボット研究者と気鋭の哲学者が、それぞれの立場からロボット開発の現状をわかり易く紹介。人を幸せにするロボットとは何か?人とロボットが共生する社会とは?など、人々が抱く興味や疑問を手がかりに、さまざまな問いに答えていった。

 

<もくじ>

【基調講演】「夢を目指す若者が集う大学とロボット研究開発の取り組み」

稲葉雅幸(東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻教授)

 

【プレゼンテーション1】「ロボットが描く未来」

李 周浩(立命館大学情報理工学部情報コミュニケーション学科教授)

 

【プレゼンテーション2】「ロボットの心、人間の心」

文 景楠(東京大学教養学部助教(哲学))

 

【プレゼンテーション3】「(絵でわかる)ロボットのしくみ」

瀬戸 文美(物書きエンジニア)

 

【フリーディスカッション】-フロアとの質疑応答-

モデレーター:ナポレオン(SGRA)

パネリスト:稲葉雅幸、李 周浩、文 景楠、瀬戸文美ほか