IT・教育

第56回SGRAフォーラム「人を幸せにするロボット」へのお誘い

下記の通りSGRAフォーラムを開催いたします。参加ご希望の方は、事前にお名前・ご所属・緊急連絡先をSGRA事務局宛ご連絡ください。

 

テーマ:「人を幸せにするロボット(人とロボットの共生社会をめざして 第2回)」

 

日 時:2017年2月11日(土・休)午後1時30分~4時30分

会 場:東京国際フォーラム ガラス棟 G501 号室

参加費:フォーラムは無料 懇親会は賛助会員・学生1000円、メール会員・一般2000円

お問い合わせ・参加申込み:SGRA事務局(sgra-office@aisf.or.jp, 03-3943-7612)

 

59thSGRAforumicon

ポスター

 

◇フォーラムの趣旨

 

近年、ニュースや様々なイベントなどで人型ロボットを見かける機会も多くなってきました。今、私たちの日々の生活をサポートしてくれる「より人間らしいロボット ヒューマノイド」の開発が急ピッチに進んでいます。

一方で、私たちの日常生活の中では、既に多種多様なロボットが入り込んでいる、といわれています。例えば「お掃除ロボット」、「全自動洗濯機」、「自動運転自動車」などなど。ロボット研究者によれば、これらもロボットなのだそうです。では、ロボットとは何なのでしょうか?

 

そして、未来に向けて「こころを持ったロボット」の開発がA.I.(Artificial Intelligence) の研究をベースに進められています。「こころを持ったロボット」は可能なのでしょうか?「ロボットのこころ」とは何なのでしょうか?この問題を突き詰めて行くと、「こころ」とは何か?という哲学の永遠の命題に行きあたります。

今回のフォーラムでは、第一線で活躍中のロボット研究者と気鋭の哲学者が、人を幸せにするロボットとは何か?人とロボットが共生する社会とは?など、皆さまの興味や疑問にわかり易くお答えします。

 

◇プログラム
詳細はプログラムをご覧ください。

 

【基調講演】「夢を目指す若者が集う大学とロボット研究開発の取り組み」

稲葉雅幸(Masayuki Inaba)東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻教授

ロボットの研究開発は数十年の歴史があり、工場内から社会生活のさまざまな分野への活躍が期待されています。ロボットで社会貢献の夢を抱く若者が集い、社会へ飛び立ってゆく大学におけるロボット研究開発の取り組みについてご紹介します。

 

【プレゼンテーション1】「ロボットが描く未来」

李 周浩(Joo-Ho Lee)立命館大学情報理工学部情報コミュニケーション学科教授

SF映画、SF小説、SF漫画、未来の社会を描く物語には必ずと言っても過言ではないくらいロボットが出てきます。本講演では,予測可能な未来を実現させる技術としてのロボットについて、また、そのロボットが現在の社会に与える影響に関する内容を中心に話題を提供します。

 

【プレゼンテーション2】「ロボットの心、人間の心」

文 景楠(Kyungnam Moon)東京大学教養学部助教(哲学)

ロボットは人間のような心をもつことができるのでしょうか。それ以前に、心を「もつ」や「もたない」といったことはそもそも何を意味しているのでしょうか。私のプレゼンテーションでは、こういった問題を哲学的な観点から一緒に考えます。

 

【プレゼンテーション3】「(絵でわかる)ロボットのしくみ」

瀬戸 文美(Fumi Seto)物書きエンジニア

 

「絵でわかるロボットのしくみ」はロボット工学へのはじめの一歩を踏み出すためのガイドブックとして、数式や専門用語を用いずに分野全体の俯瞰を行うことを目的とした書籍です。この本ができるまでの紆余曲折をお話しし、ロボットや科学技術を身近なものとするにはどうしたらよいか、皆さんと考えたいと思います。

 

【フリーディスカッション】-フロアとの質疑応答-