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AAN李鋼哲「日朝会談、中朝関係にも影響 」

李鋼哲研究員のコラム「日朝会談、中朝関係にも影響」が、10月26日の朝日新聞朝刊に掲載されましたので、お知らせいたします。

 

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9月の日朝首脳会談と平壌宣言は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と「友好関係」にあった中国に、対北朝鮮政策の戦略的な転換を迫ることになるだろう。 北朝鮮の予想外の譲歩と日朝の接近は、中国に困惑と懸念をもたらす。北朝鮮の不安定化は困るが、日本や米国に接近しすぎても別の不安定要因で困るのだ。

 

http://www.asahi.com/international/aan/column/021026.html