SGRAメールマガジン バックナンバー

[SGRA_Kawaraban] The 3rd Asia Future Conference

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SGRAかわらばん566号(2015年5月7日)

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第3回アジア未来会議☆論文・小論文・ポスター/展示発表の募集

渥美国際交流財団関口グローバル研究会では、バンコク、バリ島に続き、第3回アジ
ア未来会議を開催します。アジア未来会議は、日本で学んだ人、日本に関心をもつ人
が一堂に集まり、アジアの未来について語る<場>を提供することを目的としていま
す。毎回400名以上の参加者を得、200編以上の論文発表が行われます。国際的かつ学
際的な議論の場を創るために皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

日時:2016年9月29日(木)〜10月3日(月)(到着日・出発日も含む)
 (今年ではなく来年の秋です)
会場:北九州国際会議場、北九州市立大学北方キャンパス

http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/

アジア未来会議では、下記の通り論文・小論文・ポスター/展示発表を募集します。
奮ってご応募ください。

■テーマ

本会議全体のテーマは「環境と共生」です。

北九州市は製鉄業をはじめとする工業都市として発展しましたが、1960年代には大気
や水の汚染により、ひどい公害が発生しました。その後、市民の努力により環境はめ
ざましく改善され、2011年には、アジアで初めて、経済協力開発機構(OECD)のグ
リーン成長モデル都市に認定されました。アジア未来会議では、このような自然環境
と人間の共生はもとより、さまざまな社会環境や文化環境の中で、いかに共に生きて
いくかという視点から、広範な領域における課題設定を歓迎します。

第3回アジア未来会議で学際的に議論するために、下記のテーマに関連した論文、小
論文、ポスター/展示発表を募集します。登録時に一番関連しているテーマを3つ選択
していただき、それに基づいて分科会セッションが割り当てられます。

<テーマ>
自然環境 社会環境 共生 平和 多様性 持続性 人権 歴史 健康 教育 成長
幸福 公平 思想 メディア グローバル化 イノベーション コミュニケーション

■言語

第3回アジア未来会議の公用語は日本語と英語です。登録時に、まず口頭発表および
ポスター/展示発表の言語を選んでください。
日本語で発表する場合は、発表要旨を日本語(600字)と英語(250語)の両方で投稿
してください。論文および小論文は日本語のみです。

■発表の種類

アジア未来会議は日本で学んだ人、日本に関心のある人が集まり、アジアの未来につ
いて語り合う場を提供することを目的としています。国際的かつ学際的なアプローチ
による、多面的な議論を期待しています。専門分野の学術学会ではないので、誰にで
もわかりやすい説明を心掛けてください。

1. 小論文(2〜3ページ)

アジア未来会議における専門外の研究者も含めた国際的かつ学際的な議論を前提とし
た口頭発表の内容を纏めた小論文を投稿してください。発表レジュメ・パワーポイン
ト等の配布資料でもこれに相当するものと認めます。発表要旨のオンライン投稿の締
め切りは2016年2月28日、合格後の小論文のオンライン投稿(PDF版のアップロード)
の締め切りは2016年6月30日です。6月30日までに投稿がない場合は、アジア未来会議
における発表を辞退したと見なされますのでご注意ください。小論文は、奨学金、優
秀論文賞の選考対象にはなりません。

2. 論文(10ページ以内)— 奨学金、優秀論文賞の選考対象になります

アジア未来会議は、多面的な議論によって各人の研究をさらに磨く場を提供します。
必ずしも完成した研究でなくても、現在進めている研究を改善するための、途中段階
の論文を投稿していただいても構いません。発表要旨のオンライン投稿締め切りは
2015年8月31日で、合格後の論文のオンライン投稿(PDF版のアップロード)の締め切
りは2016年3月31日です。発表要旨の合格後、論文の投稿を前提に奨学金を申請でき
ます。奨学金の選考結果は12月20日までに通知します。尚、「地元の参加者」枠で参
加する方は奨学金の対象外となります。

また、学術委員会による審査により、優秀論文約20本が選出されます。優秀論文に
は、アジア未来会議において優秀賞が授与され、会議後に出版する優秀論文集「アジ
アの未来へー私の提案Vol.3」に収録されます。既にアジア未来会議で優秀論文賞を
受賞したことのある方は、選考の対象外となりますので予めご了承ください。3月31
日以降も論文投稿はできますが、奨学金・優秀論文賞の対象になりません。

3. ポスター/展示発表

ポスターはA1サイズに印字して当日持参・展示していただきます
展示作品は当日の朝に自分で搬入し展示していただきます

発表要旨のオンライン投稿締め切りは2016年2月28日で、合格後のポスター/展示の
データのオンライン投稿(PDF版のアップロード)の締め切りは6月30日です。アジア
未来会議において、参加者の投票により、優秀ポスター/展示賞数本が選出されま
す。ポスター/展示作品は、奨学金と優秀論文賞の選考対象にはなりません。

■詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。

http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/call-for-papers/

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● SGRAカレンダー
○第5回日台アジア未来フォーラム(2015年5月8日台北)
「日本研究から見た日台交流120年」
http://www.aisf.or.jp/sgra/active/schedule/5120.php
○第4回SGRAワークショップin蓼科
(2015年7月3日〜5日)
○第49回SGRAフォーラム
「日本研究の新しいパラダイム」
(2015年7月18日東京)<ご予定ください>

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