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[SGRA_Kawaraban] Invitation to SGRA Forum #47

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SGRAかわらばん514号(2014年4月9日)
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◇第47回 SGRAフォーラム「科学技術とリスク社会」のご案内

下記のとおり、第47回SGRAフォーラムを開催いたします。
参加ご希望の方は、SGRA事務局宛にご連絡をいただき、参加申込みをしてください。

■テーマ:「科学技術とリスク社会」
〜福島第一原発事故から考える科学技術と倫理〜

■日時 :2014年5月31日(土)午後1時30分〜4時30分

■会場 :東京国際フォーラム ガラス棟 G610会議室
     https://www.t-i-forum.co.jp/general/access/

参加費:フォーラム/無料 懇親会/正会員1000円、メール会員・一般2000円

お問い合わせ・参加申込み:SGRA事務局宛に事前にお名前、ご所属、連絡先をご記入
の上、参加申し込みをしてください。
SGRA事務局([email protected] Tel: 03-3943-7612 )

◇プログラムの詳細は、下記リンクをご参照ください。
http://www.aisf.or.jp/sgra/schedule/SGRAForum47Program.pdf

■フォーラムの概要:

3・11/福島原発事故以降、「科学技術の限界」あるいは「専門家への信頼の危機」が
語られてきました。今回のSGRAフォーラムでは、島薗進先生(上智大学神学部教授−
宗教学/応用倫理)、平川秀幸先生(大阪大学コミュニケーションデザインセンター
教授−科学技術社会論)をお招きして、福島第一原発事故を事例として「科学技術と
倫理」、「科学技術とリスク社会」、「科学なしでは答えられないが、科学だけでは
答えられない問題群」などをテーマとしてオープンディスカッションを行います。

1)理工系科学者のみならず社会系科学者、人文系科学者の役割と倫理
2)科学者と市民を結ぶ科学技術コミュニケーションの可能性

〔トピック〕
– 福島第一原発事故から考える「科学技術の限界」、「専門家への信頼の危機」
– 巨大科学、先端科学が生み出す「リスク社会」の様相
-「科学技術と倫理」の課題及び社会系科学者、人文系科学者の役割
– 科学者と市民を結ぶ科学技術コミュニケーションの可能性

■プログラム:

1.問題提起:(5〜10分)
  チェ・スンウォン(韓国)理化学研究所(生物学)

2.対談:(約40分)
  島薗進先生 上智大学神学部教授(宗教学/応用倫理)
  平川秀幸先生 大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授
         (科学技術社会論)
  モデレータ:エリック・シッケタンツ(ドイツ)
        東京大学大学院人文社会系研究科特別研究員(宗教史)

3.オープンディスカッション:(約90分)
  ファシリテータ:デール・ソンヤ(ノルウェー)
          上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科特別研究員
          (グローバル社会)

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☆★☆エッセイ募集中!
日中韓の政治状況、最近は社会状況まで、とても厳しく、時には暴力的でさえありま
す。ここで語り合う<場>を作るのが、良き地球市民の実現をめざすSGRAの役割りで
あると考え、SGRAかわらばんでは読者の皆様のエッセイを募集します。皆様の自由闊
達なご意見をお待ちしております。
・2000字程度(短くてもかまいません)
・匿名希望の方はその旨お書きください。
・送付先:[email protected]

● SGRAカレンダー
【1】第47回SGRAフォーラム(2014年5月31日東京)
「科学技術とリスク社会:福島原発事故から考える科学技術と倫理」
http://www.aisf.or.jp/sgra/schedule/SGRAForum47Program.pdf
【2】第4回日台アジア未来フォーラム(2014年6月13日台北)
「トランスナショナルな文化の伝播・交流:思想・文学・言語」
http://www.aisf.or.jp/sgra/active/schedule/4_1.php
【3】第2回アジア未来会議
「多様性と調和」(2014年8月22日インドネシアバリ島)
http://www.aisf.or.jp/AFC/2014/
★オブザーバー参加者募集中(4月30日まで参加費早期割引)★

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