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AAN李鋼哲「越境者問題で板挟みの中国朝鮮族」

いつもこのメーリングリストにOpinionをお送りくださっているSGRA研究員の李鋼哲さんのコラムが、昨日(1月31日)の朝日新聞朝刊に掲載されましたので、お知らせいたします。

 

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北朝鮮の難民問題が、核問題とともに日本でも関心を呼んでいる。川一つ挟んだだけの中朝国境。出口の見えない食糧危機で、北朝鮮難民が数万人規模で越境している。もともと中朝両国は友好国。国境警備はそれほど厳しくなく、豆満江(中国名は図們江)、鴨緑江を渡ると、中国の朝鮮族が助けてくれるからだ。

 

本文は以下をご覧ください。

 

http://www.asahi.com/international/aan/column/030131.html