SGRAレポートの紹介
レポート第28号「日本は外国人をどう受け入れるべきか―地球市民の義務教育―」
第17回SGRAフォーラム講演録
「日本は外国人をどう受け入れるべきか―地球市民の義務教育―」
宮島 喬、ヤマグチ・アナ・エリーザ、朴 校煕、小林宏美
2005年7月30日
—もくじ—————–
【ゲスト講演】「学校に行けない子どもたち:外国人児童生徒の不就学問題」
宮島 喬(立教大学社会学部教授)
【研究報告1】「在日ブラジル人青少年の労働者家族が置かれている状況と問題点:集住地域と分散地域の比較研究」
ヤマグチ・アナ・エリーザ(一橋大学社会学研究科博士課程、SGRA研究員)
【研究報告2】「在日朝鮮初級学校の『国語』教育に関する考察:国民作りの教育から民族的アイデンティティ自覚の教育へ」
朴 校煕(東京学芸大学連合大学院博士課程)
【研究報告3】「カリフォルニア州における二言語教育の現状と課題:ロサンゼルスの3つの小学校の事例から」
小林宏美 (慶應義塾大学大学院法学研究科、静岡文化芸術大学非常勤講師)
【パネルディスカッション】
進行:角田英一(アジア21世紀奨学財団常務理事、SGRA顧問)